昨年に続き、今年も10月に京都府立植物園にて開催される
「あしもとにゆらぐvol.6」にワークショップとして
参加することになりました。
それに伴い、ワークショップでコラボいただく
アーティストの平良菫さまをお迎えして
8月から10月までの期間、“コラボワークショップができるまで”の
記事をお届けいたします。
Q1.まずは、自己紹介をお願いいたします。
平良 菫(たいら すみれ)と申します。
シルクスクリーン技法で人物画をメインに作品制作をしています。
Q2.KANMAKIとコラボするにあたっての第一印象はいかがでしたか?
正直驚きました。
「煌葉-kiraha-」の存在は以前から知っていて気になっていたので、
今回コラボのご縁があって本当に嬉しい限りです。
Q3.「煌葉-kiraha-」を使ってみて面白いと感じたこと、
逆に使ってみて難しいなと感じたことはありますか?
直感的なドローイングも「煌葉-kiraha-」を使うことによって
特別な表現になる点が魅力に感じました。
使ってみると太い線を描くのが結構難しいなと感じましたが、
使用する道具や筆圧で線の調子を変えることができるので、
工夫次第でいろんな表現ができて楽しいです。
Q4.「煌葉-kiraha-」を使ってどんな表現をしてみたいですか?
一点ものの筆跡が表現できる箔という点に魅力を感じていて、
そこを生かしていきたいなと思っています。
シルクスクリーンで同じイメージを複数枚用意して
それぞれ別のドローイングを入れたりして並べてみたいです。
Q5.コラボワークショップへの意気込みをお願いいたします!
はじめてのワークショップでドキドキですが、
皆さんと楽しくできたらと思っております!
どうぞよろしくお願いいたします!
「煌葉-kiraha-」の購入をご検討中の皆さまにとって、
参考になりましたでしょうか?
「あしもとにゆらぐvo.6」の会期中には
平良さまの作品をテンプレートにした
スペシャルな「煌葉-kiraha-」を販売予定です。
次回は、コラボキットの試作の制作過程などを
ご紹介したいと思います。
作家情報
平良 菫さま(@su_shi0111)
シルクスクリーンを中心に作品を制作。
主に人物を描いた絵を印象的な線や面の重なりによって再構築している。
余白を持った作品は見方によりその印象を変え、ひとつひとつの線の集積で浮かび上がる像は部分的に切り取ると、その形を崩し抽象絵画のような見え方をする。
ー経歴ー
京都府在住
2022 嵯峨美術大学 造形学科 油画・版画領域 卒業
【個展】
2023 「BOUNDARY」 ART SPACE ごろごろ(京都)
2023 「Look.like」ギャラリーモーニング(京都)
2023 「無形のアウトライン」 京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール(京都)
【グループ展】
2023 『命をつなぐ・グラフィック展 』/京都府立植物園
『Art Continuation Project Vol.3』/阪神百貨店ハローカルチャー
『HANSHIN Art Meeting Vol.2』/阪神百貨店ハローカルチャー
『CROSSOVER vol.42』/in 香港
『京都・Young Arts MEET』/ジェイアール京都伊勢丹 10 階アートスペース
2024 『Art Continuation Project Vol.5』/阪神百貨店ハローカルチャー
『ART RHIZOME KYOTO』/THE REIGN HOTEL KYOTO
展覧会情報
【Art Continuation Project final】
会場:阪神百貨店ハローカルチャー2
会期:2024年8月21日(水)~8月27日(火) 10:00~20:00
※催し最終日は午後5時で終了
【あしもとにゆらぐvol.6】
会期:2024年10月19日(土)~27日(日) 9日間(会期中定休日なし)
時間:10:00~16:00※開園時間は9:00~17:00まで(入園は16:00まで)
会場:京都府立植物園内 植物園会館2F多目的室
主催:常花の苑実行委員会 京都府立植物園
ワークショップ開催日程
2024年10月19日(土) 10:00~16:00 京都府立植物園植物園会館2F 研修室
常花の苑実行委員会
若手作家による植物をモチーフとした作品を展示する展覧会・イベントを企画・運営。
今年10月、
Web(https://tokohana.info/)
Instagram(@tokohananosono)
X(@常花の苑企画)https://x.com/
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