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11月グリーティング

2025年10月18日(土)~26日(日) の期間、京都府立植物園で絶滅危惧植物をモチーフにした展覧会「あしもとにゆらぐvol.7」で、10月18日(土)・19日(日)の2日間、 「『煌葉-kiraha-』で仕上げるアートポストカードづくり」と題したワークショップを実施しました。出展作家・鋤柄真希子(すきから まきこ)さまの作品をもとに、ポストカードとその作品を納める額縁をセットで制作しました。 “コラボワークショップができるまで”の記事はこちらをご覧ください。 8月グリーティング 9月グリーティング10月グリーティング 今月は、実際に行ったワークショップの様子をご紹介いたします。   ワークショップ会場では、京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコースの学生の皆さんによる作品展示も行いました。展示された作品の中には「煌葉-kiraha-」を使用した作品もありました。 ワンポイントでキラッと輝く「煌葉 -kiraha-」が印象的で、どれも素敵な作品ばかりでした。 ワークショップの詳細レポートはnoteをご覧ください。 各地で魅力的な展覧会が開催され、アートに触れる機会が増える季節ですね。 ぜひ「煌葉-kiraha-」を使ってアート作品を制作してみてください。 作家情報 鋤柄 真希子 さま Web         :sukimaki animationInstagram:@Sukikara MakikoX              :@sukimaky   常花の苑実行委員会 若手作家による植物をモチーフとした作品を展示する展覧会・イベントを企画・運営。今年10月、京都府立植物園で絶滅危惧植物をモチーフにした展覧会「あしもとにゆらぐvol.7」を開催。 Web         :https://tokohana.info/Instagram:@tokohananosonoX              :@tokohana_art   京都精華大学 マンガ学部キャラクターデザインコース 岬ましろゼミ Web    :https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/characterdesign/index.html教員    :岬 ましろ先生   過去のグリーティングはこちらから

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10月グリーティング

昨年に引き続き、今年も10月に京都府立植物園にて開催される「あしもとにゆらぐvol.7」にワークショップとして参加することになりました。 新たに京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコースの学生の皆さんも加わり、産学連携のかたちでワークショップの企画から一緒に取り組んでいます。ワークショップの企画ができるまではこちらの記事をご覧ください。 コラボレーション作家の鋤柄 真希子(すきからまきこ)さまへのインタビュー記事はこちらの記事をご覧ください。 そして、今回は「あしもとにゆらぐvol.7」にて開催するワークショップについてご案内いたします。 「あしもとにゆらぐvol.7」ワークショップ 『「煌葉-kiraha-」で仕上げるアートポストカード』 鋤柄真希子(すきから まきこ)さまの作品が印刷されたポストカードに、ボールペンで描ける箔「煌葉 -kiraha-」で箔押しを施し、さらに、そのポストカードを飾るための額縁も手づくりできる特別なワークショップです。   【ワークショップ詳細】  日時:2025年10月18日(土)・19日(日) 10:30~16:00※最終受付15:00まで 参加費:一般1500円、学生割引1000円(税込)   (開園時間9:00~17:00、入園は16:00まで)    場所:京都府立植物園 植物園会館2F研修室  電車:京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」3番出口西隣バス:バス停「植物園前」下車徒歩約5分  ※事前申込不要・別途下記入園料が必要となります 入園料:一般500円 / 65歳以上、高校生250円/中学生以下無料 /障害者手帳をお持ちの方は無料(証明できるものを提示してください)    ワークショップ会場では、京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコースの学生の皆さんによる作品展示も行います。ぜひご覧ください。 展覧会情報 【あしもとにゆらぐvol.7】会期:2025年10月18日(土)~26日(日) 9日間(会期中定休日なし)時間:10:00~16:00※開園時間は9:00~17:00まで(入園は16:00まで)会場:京都府立植物園 植物園会館2F多目的室主催:常花の苑実行委員会 京都府立植物園 ワークショップ開催日程2024年10月18日(土)・19日(日) 10:30~16:00 ※最終受付15:00まで京都府立植物園植物園会館2F 研修室   作家情報 鋤柄 真希子 さま Web         :sukimaki animationInstagram:@Sukikara MakikoX              :@sukimaky   常花の苑実行委員会 若手作家による植物をモチーフとした作品を展示する展覧会・イベントを企画・運営。今年10月、京都府立植物園で絶滅危惧植物をモチーフにした展覧会「あしもとにゆらぐvol.7」を開催予定。 Web         :https://tokohana.info/Instagram:@tokohananosonoX              :@tokohana_art   京都精華大学 マンガ学部キャラクターデザインコース 岬ましろゼミ Web    :https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/characterdesign/index.html教員    :岬 ましろ先生   過去のグリーティングはこちらから

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9月グリーティング

昨年に引き続き、今年も10月に京都府立植物園にて開催される「あしもとにゆらぐvol.7」にワークショップとして参加することになりました。 新たに京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコースの学生の皆さんも加わり、産学連携のかたちでワークショップの企画から一緒に取り組んでいます。前回はワークショップの企画ができるまでの過程をご紹介しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 今回はワークショップのコラボレーション作家、鋤柄 真希子(すきから まきこ)さまをご紹介いたします。Q1.まずは自己紹介をお願いします。 動物や植物をモチーフに人間中心とは異なる視点を描いたオリジナルの短編アニメーションを制作しています。マルチプレーン撮影台というアナログな技法で制作を行っています。『野ウサギの軌道』(アニメーション作品『LUNATIC PLAN(e)T』イメージ画)『深海の虹』一場面『深海の虹』一場面 セル画を重ね、カメラを動かしながら撮影をしていきます。10分のアニメーションを制作するのに5年かかるとのこと。Q2.KANMAKIとコラボワークショップを開催するにあたっての第一印象を教えてください。 アイデアがたくさん出てきそうな素材でワクワクしました。特に「煌葉-kiraha-」は人の手でトレースするというアナログな工程があるのがとても良いなと思いました。Q3.“顔料箔”を使ってみて面白いと感じたこと、逆に難しいと感じたことはありますか?  「煌葉-kiraha-」意図していない部分にも箔が付着するので、版画のような風合いが出せて面白いです。すごく細い線を転写するのが少し難しいなと感じました。 「トナー箔」塗り絵と切り絵の中間の感覚で大変面白かったです。使用後のトナー箔(抜け殻)も魅力的でアニメーション素材になりそうな可能性を感じました。 「トナー箔」を転写した後、シャープペンで箔を削っている様子 シャープペンで箔を削って、ウサギの毛並みを表現ウサギの目は、転写前の箔のインク部分を同じくシャープペンで削って、箔自体に模様をつけてから転写 Q4.“顔料箔”を使って表現してみたいことはありますか?マルチプレーン撮影台を使うと絵に奥行きを出すことができます。積層させたガラスに素材を置き上から撮影する装置なのですが、「セル」と呼ばれるアニメーション用の透明フィルムに顔料箔で素材を作り何層にも重ねた表現をしてみたいです。またパラパラマンガのようなアニメーション玩具にも使用してみたいです。Q5.最後に、コラボワークショップへの意気込みをお願いいたします! 精華大学の学生のみなさんが一生懸命考えてくださったワークショップなので、私もイチ参加者として学びながら新しい発見をしていけたらなと思っています。   鋤柄さま、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!あしもとにゆらぐvol.7では、「『煌葉 -kiraha-』で仕上げるアートポストカードづくり」と題し、鋤柄さまがデザインしたポストカードに「煌葉 -kiraha-」で箔押しを施し、さらにそのポストカードを入れる額縁もつくるワークショップを開催します。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただけますと幸いです。   作家情報 鋤柄 真希子 さま2010年にSUKIMAKI ANIMATIONを立ち上げ、マルチプレーン撮影台を使った短編アニメーションを制作している。動物や植物をモチーフに人間中心とは異なる新たな視点を描いたオリジナル作品は世界各国の映画祭で上映されている。現在最新作『LUNATIC PLAN(e)T』を鋭意制作中。 大阪在住京都工芸繊維大学大学院博士課程単位取得退学 2010 『雪をみたヤマネ』 (6分15秒)主な上映歴:シアトル国際映画祭(アメリカ)  受賞歴:プチョン国際学生映画祭観客賞 2011 『やまなし』 (8分40秒)主な上映歴:ジッフォーニ映画祭(イタリア) 2013 『カラスの涙』 (8分)主な上映歴:広島国際アニメーションフェスティバル 受賞歴:文化庁メディア芸術祭新人賞 2019 『深海の虹』(10分56秒)主な上映歴:クレルモン=フェラン国際短編映画祭(フランス) Web         :sukimaki animationInstagram:@Sukikara MakikoX              :@sukimaky 常花の苑実行委員会 若手作家による植物をモチーフとした作品を展示する展覧会・イベントを企画・運営。今年10月、京都府立植物園で絶滅危惧植物をモチーフにした展覧会「あしもとにゆらぐvol.7」を開催予定。 Web         :https://tokohana.info/Instagram:@tokohananosonoX              :@tokohana_art 京都精華大学 マンガ学部キャラクターデザインコース 岬ましろゼミ Web    :https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/characterdesign/index.html教員    :岬 ましろ先生   過去のグリーティングはこちらから

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8月グリーティング

昨年に引き続き、今年も10月に京都府立植物園にて開催される「あしもとにゆらぐvol.7」にワークショップとして参加することになりました。 新たに京都精華大学マンガ学部キャラクターデザインコースの学生の皆さんも加わり、産学連携のかたちでワークショップの企画から一緒に取り組んでいます。 今回はワークショップの企画ができるまでの過程をご紹介します。   初回の打ち合わせでは、精華大学の学生の皆さんにKANMAKIへお越しいただき、まずは「顔料箔」とはどのようなものか?どのような工程で作られているのか?についてインプットしてもらいました。   工場をご案内した後は、ワークショップ向けの「トナー転写」方法と、ボールペンで描ける箔「煌葉 -kiraha-」を使ったポストカードづくりを行い、実際に箔の転写体験をしてもらいました。   今回のコラボレーション作家は鋤柄真希子さまです。アニメーション作家としてご活躍しており、マルチプレーン撮影台を使った手描きアニメーションを制作されています。 学生の皆さんには、鋤柄さまの作風や制作において大切にしていること、そして顔料箔の特性を踏まえて「どのような表現ができるか?」を考えながら、ワークショップの企画に取り組んでもらいました。 まずはアイデア出しからスタートし、ワークショップをより楽しんでいただける内容にするために、コラボレーション作家の鋤柄さま、常花の苑実行委員会の皆さま、そしてKANMAKIからそれぞれフィードバックを行いながら仕上げていきました。 こうした過程を経て、最終的なワークショップの企画が決定しました。 あしもとにゆらぐvol.7では、「『煌葉 -kiraha-』で仕上げるアートポストカードづくり」と題し、鋤柄さまがデザインしたポストカードに「煌葉 -kiraha-」で箔押しを施し、さらにそのポストカードを入れる額縁もつくるワークショップを開催します。 自分だけのポストカードと額縁をつくってみてください。 ワークショップの詳細は追ってご案内いたしますので、どうぞ、お楽しみに!次回は、今回コラボレーションする作家の鋤柄真希子さまをご紹介いたします。   作家情報 鋤柄 真希子 さま Web         :sukimaki animationInstagram:@Sukikara MakikoX              :@sukimaky   常花の苑実行委員会 若手作家による植物をモチーフとした作品を展示する展覧会・イベントを企画・運営。今年10月、京都府立植物園で絶滅危惧植物をモチーフにした展覧会「あしもとにゆらぐvol.7」を開催予定。 Web         :https://tokohana.info/Instagram:@tokohananosonoX              :@tokohana_art   京都精華大学マンガ学部 キャラクターデザインコース 岬ましろゼミ Web    :https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/characterdesign/index.html教員    :岬 ましろ先生   過去のグリーティングはこちらから

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7月グリーティング

暑中お見舞い *.。.:*・゜*.。.:*・゜*.。.:*・゜*.。.:*・゜ 7月のグリーティングは暑中お見舞いです! *.。.:*・゜*.。.:*・゜*.。.:*・゜*.。.:*・゜ 7月は「夏」をテーマに、 暑中お見舞いのはがきを描きました。 モチーフには、夏らしさを感じる「花火」と「ひまわり」を選びました。 イラストの一部にも「煌葉-kiraha-」を使っています。 文字は「煌葉-kiraha-」カッパー、 ひまわりの花の中心部分にポイントで「煌葉-kiraha-」ゴールドを使用 文字は「煌葉-kiraha-」シルバー、 花火の火花の部分にポイントで「煌葉-kiraha-」ゴールドを使用 「煌葉-kiraha-」を使うことで、イラストや文字に特別感が生まれ、華やかに仕上がります。 ぜひ、夏のワクワク感を「煌葉-kiraha-」で表現してみてくださいね -----------KANMAKI【SNS】X(旧Twitter):@KANMAKI_kyotoinstagram:@kanmaki.kyotoweb:https://www.kanmaki-foil.com/note:https://note.com/kanmaki/ ------------------------------------------- 過去のグリーティングはこちらから

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